■すまいの原型■
縄文中期の住居(復元) |
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地球上には、風土・気候に応じたいろいろな住まいがあります。現代の住宅は、冷暖房等の人工環境をつくることができるようになった為、土地の固有性や風土性が薄れてしまいました。ここで紹介する「家」はその土地の自然環境とともに暮らす知恵に満ちた住宅です。こうした「家」は、物質文明に満ちあふれた生活をおくる私たちに忘れかけた何かを訴えてきます。住まいの作り方が問われる今、原点に戻って考えてみる必要があるのかも知れません。
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■すまいの素材■ |
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住まいを構成する素材や生活の道具には様々なものがあります。「暖」の採り方一つにしてもエアコンや石油スト−ブだけではない、いろいろな方法がありますよね。ちょっとおもしろい暮らし方や建築に使われる材料などを紹介してみたいと思います。
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薪スト−ブ |
漆喰 |
柿渋 |
弁柄 |
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■仁尾町街並■ |
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仁尾町の古い街並みです。建て替えや空き家が増えていますが、まだまだ現役の古民家もたくさんあります。日本には「街並み」と呼べるスポットがほんとに少なくなってしまいました。 |
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■おすすめ書籍■ |
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「讃岐の舎づくり倶楽部」の推薦する本です。たまにはこんな本を縁側に座ってじっくりと眺めたいものです。 |
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