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わが家のビオトープ 1 (BIOTOP) |
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2002年7月、わが家の庭にビオト−プをつくりました。大きさは約3〜4u、水深30cmの小さなものですがなかなか風情があって良いものです。
天然の土は水質浄化の作用があって水は取り替えなくともほとんどきれいです。水辺の植物を植えることでより一層水が生きてきます。
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住んでいるのは、以下のような生き物たちです。
「メダカ」約200匹(地のもの)
「ニッポンバラタナゴ」10匹程度
「川エビ」無数
「ハヤ」3〜4匹(綾川で捕獲)
「カワニナ」数十匹
「ドブ貝」10匹程度
「ヨシノボリ」(ハゼの一種)10匹程度
「ドジョウ」5〜6匹
「ヤゴ」(シオカラトンボが無数に産卵した)
「その他微生物」いろいろ
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冬のビオト−プ
落ち葉の舞い散る冬のビオト−プもなかなか風情があります。落ち葉はやがて腐葉土となり生き物たちの食べ物(バクテリア)を育みます。水は透きとおったままでほとんど手入れは不要です。 |
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11月頃から「せり」の葉が勢いづいてきます。落ち葉の間から覗く青い葉は春に花を咲かせるのが楽しみです。
ここではほとんどの水生植物が日本固有種です。地域の生態系を守ることは「近くの山の木」にも通じる重要なことだと考えています。
生き物たちを飼育するのではなく、快適に住める環境(家)をつくってやることが大切ですよね。人間の家もそうありたいものです。 |
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