讃岐舎(さぬきのいえ)610 + 薪ストーブ 完成見学会報告
>HOME
コンセプトハウス「讃岐舎(さぬきのいえ)」+薪ストーブの完成見学会を四国中央市にて開催しました。素朴な衣装を身に纏ったシンプルな外観、四国の杉材をふんだんに使った個性的な内装、様々な表情を見せる新しいスタイルの木造住宅を体感していただきました。

ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。





開催日時 : 2006年6月24日(土)・25日(日) 10:00〜17:00
開催場所 :

構造規模 :
主な仕様 :




来場者数:
愛媛県四国中央市
今回の見学会は予約制とさせていただきました。
木造軸組工法(柱・梁土佐杉表し)2階建 [讃岐舎610]+薪ストーブ
屋根-ガルバリウム鋼板葺き
外壁-ガルバリウム鋼板
内装-土佐和紙貼り・CSP合板打放し

* 大黒柱に仲南伐採ツアーで切り倒した桧を使っています。
23組

写真はイメージです。
讃岐舎からのメ−セ−ジ

小さな家でいいんです。
いや、小さな家がいいんです

讃岐の風土に溶け込むこと   近くの山の木を使うこと
内部架構が表れていること   風を感じれること
素材をそのまま正直に使うこと
住み込むほどに味わいが増すこと  オープンプランであること
自分流の間取りが楽しめること
将来の改築に対応ができること   断熱性能にはこだわること
構造強度の水準が高いこと  装飾性をできるだけ排除すること
コストバランスが良いこと
一般的なサイクルで建つこと
[ 見学会当日風景 ]

グレーのガルバリウム鋼板を身に纏ったちょっとクールな外観。


赤っぽいバルコニーと玄関ドアの色がアクセントです。

説明に聞き入る見学者。右側に見える太い柱は、住まい手さんご家族の目の前で切り倒した香川県仲南町の桧です。一番玉(一番根元に近い部分)は7寸(21cm x 21cm)の通し柱になりました。ほとんど節のないきれいな柱です。


右奥には薪ストーブ。

玄関側の柱も伐採ツアーで伐ったもの。
こちらは適度に節のある柱です。


オリジナルのアイランドキッチン。
開放的なリビングダイニング空間を演出します。
[ 見学者の声 ]

「木の家に興味があったので、またこれからもいろいろ教えて頂きたいです。」(40才男性・四国中央市)
「木のぬくもり感が心地よい家でした。周囲の環境もよく、気持ちの良い家です。」(38才男性・四国中央市)
「素材の使い方をていねいに説明していただきありがとうございました。素人のつまらない質問に対してもていねいに御回答いただきありがとうございました。」(51才女性・善通寺市)

建物竣工写真集はコチラ