「讃岐の風土に溶け込む家、小さくとも本物の家、 それを手ごろな価格で。」を合言葉に動き出し た讃岐の舎プロジェクト。その第三棟目となる今回 の建物は、屋根を日本瓦で葺き高知県産の杉を骨組みにし、外壁は焼杉、内部は土佐和紙で仕上げます。 内壁・外壁、断熱材、さらには塗料やワックスに いたるまで、できるだけ化学製品に頼らず、素材を自然のまま正直に使うことがプロジェクトの重要なテーマのひとつでもあるので、建築の途中段階で素材を実際に見て触れていただくことはとても大切と考えています。