< 仲南の杜 大黒柱伐採ツア−2006 特別編Ver.2 > 終了報告
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讃岐舎倶楽部では毎年秋に「大黒柱伐採ツアー」を一般公開で開催しています。今回は一般公開のイベント形式ではありませんが、ご要望のあった「讃岐舎」計画中の御家族の大黒柱を伐採することとなりました。今シーズン3度目となる今回の伐採ツアーは「朝日新聞」の取材も入り翌日の香川版に大きく取り上げられました。(上記記事)
伐採ツアーとしては7回目となる今回は、樹齢70年の桧を建て主さんの目の前で伐り倒しました。
この桧は、近々着工予定の「讃岐舎」の大黒柱(6寸強の太さになる予定)としてご家族の生活を見守ることになります。
今回、一本の木からとれる柱は長さ5.5mの通し柱が1本、2.7mの管柱が4本の合計5本。最後の先端部分は枝を残して丸太のまま「木登り柱」として吹き抜けに設置予定です。

実際にこのツア−を通して、目の前でご自宅の大黒柱を伐採したのはこれで11家族となりました。今後ももっともっと増やしていきたいと思います。
参加頂いた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしく御願いします・・

開催日  2006年3月12日(日) お昼ごろ

樹齢70年の桧の前で記念撮影。周囲は真っ暗に見えますがカメラのフラッシュの関係です。決して真夜中に敢行したのではありません。

御神酒で清めます。
お父さんと「斧入れの儀」。

お母さんも・・
そして本番へ・・。

見事に倒れました。
さっそうと歩く林業家の豊田氏。

できたての切り口です。

記念にもらいました。一生の想い出ですね・・
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切り口にサインして終了です。
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