讃岐舎(さぬきのいえ)710+OMソーラー 完成見学会報告
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コンセプトハウス「讃岐舎(さぬきのいえ)」+OMソーラーの完成見学会を観音寺市にて開催しました。素朴な衣装を身に纏ったシンプルな外観、四国の杉材をふんだんに使った個性的な内装、様々な表情を見せる新しいスタイルの木造住宅とOMソーラーの「日だまりの暖かさ」を体感していただきました。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

構造見学会の模様はこちら

開催日時 : 2006年4月22日(土)・23日(日)
10:00〜17:00
開催場所 :
構造規模 :
主な仕様 :



来場者数:
香川県観音寺市
木造軸組工法(柱・梁土佐杉表し)2階建 [讃岐舎710]+OMソーラー
屋根-ガルバリウム鋼板葺き
外壁-焼杉
内装-土佐和紙貼り・CSP合板打放し
* 大黒柱に仲南伐採ツアーで切り倒した桧を使っています。
38組

写真はイメージです。
讃岐舎からのメ−セ−ジ

小さな家でいいんです。
いや、
小さな家がいいんです

讃岐の風土に溶け込むこと   近くの山の木を使うこと
内部架構が表れていること   風を感じれること
素材をそのまま正直に使うこと
住み込むほどに味わいが増すこと  オープンプランであること
自分流の間取りが楽しめること
将来の改築に対応ができること   断熱性能にはこだわること
構造強度の水準が高いこと  装飾性をできるだけ排除すること
コストバランスが良いこと
一般的なサイクルで建つこと
[ 見学会当日風景 ]
玄関土間は土からできたソイルセラミックス

右側の独立柱(2本)は、どちらも仲南町で伐採した桧テーブルは讃岐舎倶楽部オリジナルテーブルです。

吹抜からの打合せ風景

住まい手さんご家族の目の前で切り倒した香川県仲南町の桧です。一番玉(一番根元に近い部分)は7寸(21cm x 21cm)の通し柱になりました。ほとんど節のないきれいな柱です。今回は一本の桧から計5本の柱がとれました。
[ 見学者の声 ]
「参考になりました」(32才男性・観音寺市)
「良かったです」(女性・観音寺市)
「もう少し寒い時期に来たら暖かさがもっと実感できたのではないかと思う」(43才男性・高瀬町)
「地産地消の考えは大好き!讃岐舎の考えには共感できる。デコスドライは素晴らしい断熱材ですネ〜。土地を探してこちら(四国)で家をたてようという話になったけど、静岡の友人がOMに住んでいてとても良かったので来てみました。」(男性・観音寺市)
「木材の家は初めて拝見しましたが、大変興味があります。材質も考えて検討してみます。」(男性・観音寺市)
「ロフトが良かった」(男性・豊中町)
「木造作り気に入った。オープンでゆったりした感じのところが良かった。」(男性・観音寺市)
「自然の素材の使用が心地良かった。ソーラーシステムが、良いシステムであると思う。」(55才女性・観音寺市)
「OMソーラーは大変興味深く感じました。今後勉強したいと思います。」(73才男性・豊中町)
「前回とは違った雰囲気で、自分がイメージしたものと近いものを見ることができました。ありがとうございました。」(男性・宇多津町)
「空間が広くて良かった。足が暖かかった。」(45才男性・高松市)
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